XANAだけしか知らないと、視野が狭くなってしまうので、他のメタバースと比較することも重要と考え、VRChatというメタバースについて取り上げて見ます。
VRChat: メタバース
VRChatは、仮想現実(VR)の世界で自分の好きなアバターになって、他のユーザーとチャットしたり、ゲームやイベントに参加したりできるアプリです。
日本を対象にした地域別サーバーも存在しメニューの一部分などから各言語対応、ただしまだ完全な日本語UIではないみたい。
ただメインは音声なので日本人同志でなら日本語だよね。最近はテキストチャットも導入されたらしい
VRChatは、VRヘッドセットがあればもちろん楽しめますが、なくてもPCやスマホで遊べます。
VRChatの魅力は、自分の創造力を発揮できるところで、自分でアバターやワールドを作ったり、カスタマイズしたりできます。
また、VRChatでは様々なコミュニティがあります。趣味や興味の合う人と交流したり、友達を作ったりできます。2021年6月時点での月間アクティブユーザー数は約400万人です。
えーっ、すごいね。そんなにアクティブユーザーいたんだね
XANAもそれぐらいになったら凄いのになあ……
企業のワールドも沢山
サンリオはバーチャルフェスイベント「SANRIO Virtual Festival」
ホビージャパンの公式ワールド「ホビージャパン駅前商店街」
コードギアス×FLOW VRChatライブ
英語圏VTuberグループ「にじさんじEN」
また3Dモデルをなどを取り扱うVR展示・即売会「バーチャルマーケット」というのがあり、2018年8月に第1回を開催から現在、2023年6月までに計9回開催。
なんと延べ人数約100万人超の来場者があったというからすごい
そして7月には第10回開催がある
毎日の様にイベント
ユーザー主催イベントしほぼ毎日なにかしらのイベントが開催されているらしいぞ。
初心者向け集会、音楽ライブ、VR演劇やクラブ、カフェやバーなどの店舗を模したイベントなど、なんかXANAが目指しているイベント機能などで行えることが既にもうここでは行われている感じです。
グループワールドが作れる
グルーブ専用のワールドも作れるので、ディスコードはもういらないかもね
SNSとしても十分機能しそう
- グループに所属する人だけが入れるワールドを用意できる。
- グループに所属する人へ一斉にメッセージを送信できる。
- グループのメンバーごとに「ロール(役職)」を付与できる。ロールごとに、グループの各種操作の権限を管理できる。
- グループに所属する人が見れる画像ギャラリーを提供する。
- グループ所属を示す画像をユーザーネームの上に表示できる。
XANAより遅れている点は、VRヘッドセットとPC版から始まっているので、スマフォアプリへの対応がこれからという点。
XANAと開発の順番が全く逆な感じですね
クリエイターエコノミー構想
これはXANAもクリエイターが稼げる様にするというのは目指しているところですね。
VRCHATでの構想は、「グループ機能」を用いてクリエイターをサポートできる機能が導入、ユーザーたちが所属できる「グループ」から金銭的なサポートを行うことで、特殊なロール(グループにおける役職)を入手できるようになる
ロール情報をもとに、ワールドクリエイターはサポーターに対し「ワールド内の特定の場所へ立ち入る」「特殊なアイテムを使える」といったことが実現できるようになる
クリエイターのパトロンを作るってことでしょうかね。
そしてパトロンは何かの特権が貰える的な感じでしょうか。
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